日本は治安のよい国だったはずですが、最近物騒な事件が増えてきました。
そこで、今回は女性が不審者や暴漢から身を守る方を紹介します。
防犯グッズの活用
防犯ブザー
大音量で周囲に危険を知らせることができます。常に身につけ、すぐに使えるようにしておきましょう。
防犯グッズでもっとも手軽なのは、防犯ブザーです。
クツワの防犯ブザーは音の継続時間が5時間のものがあり、安心して使えるのでおすすめです。
93デシベルの音が出ます。
これがどれくらいのレベルかというと、100デシベルだと
- 電車が通るときのガード下
- 自動車のクラクションを至近距離で聞いた時
- ライブハウス
- パチンコ店
などが該当し、長時間聞くと、聴覚に悪影響を及ぼす可能性があります。
それに近い音量です。叫ぶよりも効果的です。
催涙スプレー
相手の顔に向けて噴射することで、一時的に視覚や呼吸を困難にし、逃げる時間を作ることができます。使用方法を事前に確認しておきましょう。
Amazonではこちらが人気のようです。クマよけにも使えます。
スタンガンはおすすめできない
そのほかには 警棒やスタンガンなども市販されていますが、使用には訓練が必要です。
また、持ち運びに不便というデメリットもあります。
行動パターンを意識する
明るい道、人通りの多い道を選ぶ: できるだけ遠回りでも、明るく人通りの多い道を選んで歩きましょう。
イヤホンで音楽を聴きながら、またはスマートフォンを操作しながら歩かない: 周囲の音が聞こえにくくなり、危険に気づきにくくなります。
家族や友人に居場所や帰宅時間を伝える: 万が一の場合に備え、誰かに自分の行動を伝えておきましょう。
防犯アプリの活用: 地域の犯罪情報や不審者情報などを確認できるアプリを活用しましょう。
住居の防犯対策:
玄関ドアの防犯対策: ドアスコープやドアチェーン、補助錠などを設置し、不審者の侵入を防ぎましょう。
窓の防犯対策: 防犯フィルムを貼ったり、補助錠を設置するなどして、窓からの侵入を防ぎましょう。
遭遇時の対処
- 大声を出す: 助けを求めるために、大声で叫びましょう。
- 逃げる: 安全な場所に逃げることを最優先に考えましょう。
- 抵抗する: 逃げられない場合は、抵抗することも考えましょう。手近な物(傘、バッグなど)を武器として使うことも有効です。
- 身を守る体勢: 頭部を守ることを最優先に、体を丸めて防御姿勢を取りましょう。
- 周囲に助けを求める: 周囲の人に助けを求めたり、110番通報を依頼しましょう。
- 警察に通報する: 安全な場所に避難したら、すぐに警察に通報しましょう。
相手が男性なら金的を
女性が男性に素手で勝つには金的が非常に有効です。
襲われてどうすればいいか分からなくなったときは、金的をおすすめします。
ほとんどの男性は金的で動けなくなるか、動きが鈍くなります。
金的は猛烈に痛いですが死ぬことはないので、過剰防衛にはなりません。
3. 事後対策
- 警察に被害届を出す: 被害に遭った場合は、速やかに警察に被害届を提出しましょう。
- 医療機関を受診する: 心身に異常を感じる場合は、医療機関を受診しましょう。
- 相談窓口を利用する: 警察の相談窓口や、性犯罪被害者支援センターなどの相談窓口を利用し、精神的なケアを受けましょう。
重要なポイント
まとめです。以下が重要です。
- 「おかしい」と感じたら、すぐにその場を離れる: 直感は大切です。少しでも危険を感じたら、ためらわずにその場を離れましょう。
- 相手を刺激しない: 相手が興奮している場合は、刺激するような言動は避けましょう。
- 自分の安全を最優先に考える: 無理に抵抗しようとせず、まずは自分の安全を確保することを最優先に考えましょう。
冷静に対応することが生存率をあげます。
参考 防犯グッズを売っているお店がある
護身用グッズを売っているお店が存在します。
店員さんに聞くことで、より適したグッズを選ぶことができるかもしれません。
格闘家の魔裟斗さんのチャンネルで紹介されているので、興味のある人は見てみてください。